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簡単に言うと
ある新商品を買って消費電力を10%カットしたが。。。。。 古い商品を廃棄ないしはリサイクルするのにそれ以上の電気を消費! これって。。。本当に省エネ??? 省エネとは、何かを根底から考える 私たちの生活は何をするにもエネルギーを消費しているのだという自覚を持つことが大切なのではないか。 裏面を使わずに紙を捨てようとした子供に、「裏面も使いなさい」と注意したところ、「リサイクルできるんだから、いいんだよ」という返事が返ってくる。雑誌のつるつるした紙の方が新聞紙よりも高級な紙だと思っている学生もいる。(※グラビア写真の載るようなつるつるした紙は粘土成分が多くリサイクルできず、新聞紙のような紙こそがリサイクルには最適なのである) このように、間違った知識を持ったまま中途半端に省エネ活動に参加している限り、それは「自分で考え、行動している」ことにはならない。再生するにも莫大なエネルギーを消費する。エネルギーの消費は二酸化炭素の排出とイコールと考えて良い。このような流れをまったく理解せずに、ただ表面的に省エネするのではなく、数字の減少だけを追うのではなく、もっと根本的な「生活スタイルの見直し」という観点から省エネ活動に取り組んで欲しいのである。 具体的な行動例としては、「やかんを火にかけるとき、鍋底の水気を拭いているか」「冷蔵庫にものを詰め込み過ぎていないか」「テレビの主電源を切っているか」──こんな小さなことから省エネは始められるのである。 私たちの生活の中で、浪費はごく自然に暮らしに溶け込んでいる。例えば、日本全国の便座ホットを使用のための電気消費量は、電子力発電1基分に相当する。便座は洋式トイレであるが、外国ではこのようなものは一切ない。小さなことではあるが、私たちの生活は見直すべき点が多々あるのではないだろうか。 現代版「雨ニモ負ケズ」 雨にも当てず 風にも当てず 雪にも夏の暑さにも当てず ぶよぶよの身体にたくさん着込み 意欲も体力もなく いつもぶつぶつ不満を言っている。 東に病人あれば「医者が悪い」と言い 西に疲れた母あれば「養老院へ行け」 南に死にそうな人あれば「寿命だ」と言って放っておく 北に喧嘩や訴訟があれば遠くから眺めて係わらず 勉強、勉強と言われ 叱られもせず 恐いものも知らず こんな現代っ子に誰がしたのか 大人も然りではあるが、現代の子供たちは贅沢三昧に過ごしている。省エネという点からだけではなく、子供たちの生きる力を育むという意味でも、無駄な浪費を見直すことから始めてはいかがだろうか。 省エネの見直し 「地熱」「太陽光」「風力」など新エネルギーはたくさんあれど、私たちは一定の電圧の良い電気を欲しているという現実から、全面的にこれらの新エネルギーに頼ることは不可能である。新たな電力を得る方法を考えるよりも、私たちの生活がエネルギー消費に密接に関わっていること、とりわけ、私たちは何をするにもエネルギーを消費し、地球を汚しているのだと自覚することこそが重要なのである。 省エネとは、日常生活における「ちょっとした気配り」から始まるのである。この「ちょっとした気配り」こそが「知恵」なのであり、これらが積もり積もって、省エネに繋がり、環境保全に繋がって行くのである。 私たちが従来から抱いている堅苦しい省エネのイメージを変え、生活態度の見直しや待機電力の見直しなど、もっと簡単に、もっと身近なことから捉えて行けば良いのではないだろうか。
by tokiokatoshio
| 2012-04-01 11:02
| 此れが現実です
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