「やずやの香醋」で排除命令=「20倍濃縮」、実際は4倍-公取委
健康食品の通信販売最大手「やずや」(福岡市)が、米酢食品「熟成やずやの香醋」の成分を誇大に表示したのは、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、公正取引委員会は13日、同社に排除命令を出した。
命令によると、同社は今年1月18日の新聞折り込み広告で、「香醋を約20倍に濃縮しています」などと表示した。主成分のアミノ酸が20倍に濃縮されているかのように読み取れるが、実際の濃度は約4倍で、20倍になっているのは重量だった。広告は全国で約4000万枚に上った。
(時事通信) - 7月13日20時0分更新
昔はブランド商品は一定のプライドがあった・・最近はコンプライアンス(法令遵守)が出来てない
他の凄い利益をあげているメーカーさん・・・明日はあなたの会社です・・・
それと・・・消費者さん・・・安いだけでは限界があります。それなりのリスクを背負ってください。